専用機使う法的根拠は「国賓等の輸送」 異例極めた避難者の受け入れ

有料記事ウクライナ情勢

野平悠一
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 ロシア軍によるウクライナ侵攻から逃れた人々のうち日本への避難を希望した20人が5日、日本の政府専用機で到着した。政府が確保したホテルに一時滞在するなどし、本人の希望に沿った居住地に向かう。ウクライナ危機で国際社会との協調を重視する岸田政権は、異例の措置で支援に積極的な姿勢をアピールするが、安定した生活支援を行えるかという課題もある。

 ウクライナからの避難者の状況やニーズなどを把握するため、首相特使としてポーランドを訪れていた林芳正外相は同日、政府専用機で羽田空港に到着した。約40分後、ポーランドで待機していた予備機で避難者20人も同空港に着いた。

 松野博一官房長官は5日の記者会見で、避難者は女性15人、男性5人で、年齢は6~66歳であることを明らかにした。

 政府専用機を使っての移動は…

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