クラウンはおどけ続ける 愛するウクライナ、笑ってほしいから

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市原研吾
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 戦火が広がるウクライナに「笑いで平和を」――。世界から募ったクラウン(道化師)のパフォーマンス動画をユーチューブで公開するオンラインの「パレード」が今月始まった。ウクライナはサーカスが盛んで、毎年春にはクラウンの祭典が開かれる。今こそ笑いを届けたい、とサーカス学会長の大島幹雄さん(68)らが動いた。

 動画はユーチューブチャンネル「Clown parade」(クラウンパレード)(https://www.youtube.com/channel/UCLWb_uXAFOkDFjM2j1jbhzA/videos別ウインドウで開きます)で公開されている。

道化師たちの「大行進」

 寄せられた動画は30本あり、長さは最大15分。パントマイム、ジャグリング、トランポリンを使ったアクロバット、演奏といった多彩な内容になっている。

 あるクラウンは両足に別々の服を着せ、寝転がって足を動かすことで、男女が話しているような様子を演じた。

 別のクラウンは子どもをステージに上げ、ポーズをまねさせたり椅子取りゲームをさせたりしながら笑いを誘う。

 女性ペアはアーティスティックスイミングの動きをコミカルに演じている。

 動画のうち6本はウクライナのクラウンたちが送ってくれた。ほかはハンガリー、ポーランド、チリ、モルドバイスラエルドイツイタリア、米国、日本からだ。

 ウクライナはサーカス大国として知られるロシアと同様、サーカスが娯楽として定着しており、首都キーウ(キエフ)には国立サーカス学校もある。

■祭典の地を襲った戦火…

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