北の大地で消えゆく参院選共闘 定数は3、立憲と国民の候補者3人?

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新田哲史
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 今夏の参院選北海道選挙区(改選数3)をめぐり、立憲民主党は6日、立候補を表明している元衆院議員の石川知裕氏(48)を無所属の推薦候補とすると発表した。同じ旧民進党系の国民民主党と共同での推薦を模索しているため、公認は見送った。ただ、国民は独自候補を擁立する考えで、近日中に候補者を発表する方針だ。

 6日の持ち回り常任幹事会で決定した。立憲は既に現職の徳永エリ氏(60)を公認している。改選期の鉢呂吉雄氏(74)は立候補しないため、道連は2人目の候補者として公募で石川氏を選び、党本部に公認を申請していた。ただ、6年前の参院選は旧民進党が分裂する前で2人が当選したが、今回は立憲単独では2人の当選は厳しいと判断。石川氏を国民と共同で推薦する道も検討し、国民側と調整を続けていたが、立憲関係者によると協議はほぼ決裂した模様だ。

 国民は比例票の掘り起こしのためにも独自候補をたてる考えで、近日中にも候補者を発表する方針。一方、立憲はまだ共同推薦の可能性があるとして石川氏を推薦としたとみられる。引き続き候補者の一本化を国民に働きかけ、最終的に国民が候補をたてる場合は公認に切り替える考えだ。

立憲道連幹部「厳しいが、やるしか……」

 両党を支援する連合北海道は…

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