サクランボで「映え」狙うだけじゃない 「朝パフェ」に込めた期待

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水山和敬
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 朝パフェで山形の魅力を発信――。山形県は飲食店と連携し、県産フルーツなどを使ったパフェを午前中に提供するキャンペーンを1日から始めた。キーワードは「映(ば)え」。若い世代にインスタグラムなどに投稿してもらい、拡散による観光客の増加を目指す。

 南東北3県とJR東日本による観光キャンペーンに合わせた企画の一環。山形は今回、朝パフェを前面に押し出した。

 県観光復活戦略課によると、サクランボをはじめとしたフルーツは「インスタ映え」しやすいという。また、2014年に行ったキャンペーン「朝摘みさくらんぼ」が好評だったことから、今回は朝(午前中)をターゲットにした。宿泊増も期待する。

 提供時間や開始の時期、パフェのつくりなどは各店に任せるが、共通のコースターを用意し、インスタグラムの投稿者5人に抽選で5千円相当のスイーツの詰め合わせを贈る(6月末まで)。4日時点で24店が参加している。

 1862年創業の上山市の「中條饅頭(まんじゅう)」は、2年前から、天ぷら饅頭をのせた2種類(黒蜜きなこ、抹茶)のソフトクリームを販売している。「フルーツを使った店が多いようですが……」と話しながらも参加を決めた。午前中の来店者が「朝パフェ」と告げると、あんこ増量か、饅頭1個をサービスする。

メニューにパフェ、売り上げ10倍以上

 天童市の観光果樹園「王将果…

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