熊本市はタブレット端末授業の先進地 きっかけは6年前の熊本地震

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前田伸也
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 全国の小中学校にタブレット端末を1人1台導入する「GIGAスクール構想」が2年目に入った。

 先進地として注目を集める熊本市は、5年ほど前まで全国平均に後れを取っていた。変わるきっかけになったのは、6年前の熊本地震。被災した学校現場で、タブレット端末が「救世主」のような存在感を示したという。学習の質を変える一大プロジェクトのキーパーソンは、ICT(情報通信技術)支援員だ。

 1月中旬、熊本市立尾ノ上小学校で5時間目の授業が始まった。

「チョーク1本」のベテラン先生も変わった

音楽の授業なのに、机に楽器はなし。熊本市の小中学校では、子どもたちがどんどんタブレット端末を活用しています。「チョーク1本あれば授業できる」と言っていたベテラン先生も……。

 2年生は音楽。授業のめあて…

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