制服の納入遅れ、男女別定員の緩和も原因? 業者「受注数読めない」

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編集委員・宮坂麻子
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 東京の衣料品販売「ムサシノ商店」で都立高校などの制服の納入が遅れた。記者会見した社長は、新型コロナによる生産工場への影響に加え、遅れの理由の一つに、男女別定員の緩和などで受注数が直前まで読めない点を挙げた。

 都立高校では、これまで一部の高校や2次募集などを除いた大半で、男女別定員枠を設けてきた。ただ、合格ラインに男女差があるなどの批判を受け、今春から、男女別定員枠のある全日制普通科高校(今春は109校)すべてで、定員の1割を男女合同選抜にする緩和措置を実施した。

 都教委によると、緩和措置の対象となった定員は約2千人。男女どちらが入学するか合格発表まで分からず、制服の受注数の予測が難しい、と業者側はいう。

 ただ、ある都立高校の校長は…

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