もし、ゼレンスキー大統領が脱出したら… 非難しないと言えますか?

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奥山晶二郎
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メディア空間考 奥山晶二郎

 ウクライナ情勢が刻々と変わる中、何らかの理由で、ゼレンスキー大統領がウクライナから脱出したら……。合理的な説明があっても、非難する気持ちをおさえられない人が出てくるだろう。私もその一人になるかもしれない。

 先日、ツイッターの音声生配信機能「スペース」を使って、約20万人にフォローされる人気アカウント「たられば」さんとウクライナを巡るSNS上の情報について語り合った。

 シェークスピアを引用するなど様々な工夫が施されているゼレンスキー大統領の演説。彼が証明したのは、SNSで語られる物語の強さだ。その秘密について一緒に考えた。古典に詳しい「たられば」さんは、それをスマホから届く「睦言(むつごと)」と表現する。

 人々の心をつかむ物語の強さ…

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    奥山晶二郎
    (サムライトCCO=メディア)
    2022年4月9日19時43分 投稿

    【視点】記事のきっかけになったのは、たらればさん @tarareba722 とのツイッタースペースでの議論でした。 シェークスピアを引用したのはイギリスの国会でしたが、アメリカでは真珠湾、日本では震災と、それぞれに合わせた物語を駆使したゼレン