今後は監督次第、最後の打席は始めから指名打者で…大谷翔平一問一答

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 7日(日本時間8日)、アストロズとの開幕戦を終えたエンゼルス・大谷翔平の報道陣との一問一答は次の通り。

 ――開幕戦を終えて。

 結果的に負けたので、そこが全てかなと思います。(八回2死三塁で)打つべき時に打てなかったし、投球に関しても球数が増えてしまった。最後の打席は自分の中では(観客席まで)行ったかなと思った。打撃の内容は良かった。

 ――5回途中1失点の投球を振り返ると。

 スプリットがあまり良くなかった。メカニック的な問題だと思う。スライダーとまっすぐ、あとはカーブが良かったので。まっすぐは球速も出ていましたし、コマンド(制球)もある程度決まっていましたけれど、全体的に力が流れている球があった。それでスプリットを投げる時に抑え切れなかった。

 ――9三振を奪ったのは収穫。

 そうですね。ただ、適時打を打たれたのも2ストライク後ですし、あそこはもったいなかった。先に先制点を取られてしまうと、いい流れにもっていけない。今日みたいに、相手が投手になると、なおさらです。

 ――大谷ルールで降板後も打席に入った。

 最後の打席なんかは始めから指名打者で出ている感じだった。気持ちの切り替えはできているかなと思います。今後については監督次第ですけれど、自分の体としては全然いけるので、できる限りは出たいなと思います。

 ――自分の名前がついたルールができたことについて。

 まあ、ありがたいです。今は(適用者が)自分しかいないですけれど、この先、(二刀流が)増えてくるのなら恩恵を受ける選手も出てくると思うし、チームも幅が広がると思うので、ありがたいなと思ってやらせてもらっています。

 ――試合後の疲労感は。

 疲労感はもちろんオープン戦とは違う。これだけ長く出場するのも久々ですし。今のところ疲労はないですけれど、明日の体の反応次第かなと思います。

 ――今季から捕手とのサイン交換に電子機器を使用できるが。

 使う選択肢もありましたけれど、まだ何も試したことがないので今日は使わない方向でいきました。

 ――開幕投手はいつもと違う雰囲気だったか。

 うーん、気負いみたいなものはなく、去年からの続きみたいな気持ちでいたつもりです。ただ、マウンドでは力の入る部分もあったので、そこはしょうがないかな。

 ――80球で降板したが、もう少しいけた。

 そうですね。ただ、次が適時打を打たれた打者だったので、僕は納得して降りました。そこまでで球数がかさんでしまったこっちの責任なので。そういう意味ではゲームマネジメント的にはいいとは言えなかった。

 ――「MVP」といったファンの大歓声は。

 うれしかったですね。去年、いい成績を残して、そう言ってもらえるのはありがたいですし、できれば勝って帰ってもらえれば良かったですけれど。

 ――試合前に通訳の水原一平さんが紹介された時にも歓声が上がった。

 ちょっと格好つけていたので、気にくわなかった。(笑い)

 ――トラウトとレンドンが復帰した。

 安心感は違いますね。後ろにあれだけ打ってくれるバッターがいるのは心強いです。ただ、やることは変わらないので、今日は僕自身が得点につながるチャンスを作れなかったことが0点のイニングを重ねてしまった原因かなと思います。