オバマ氏、ウクライナ侵攻「予測できなかった」 民主主義の危機訴え

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ワシントン=高野遼
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 米国のオバマ元大統領は6日、シカゴ大で開かれたイベントに出席し、自身の大統領時代を振り返って、ロシアのプーチン大統領ウクライナ侵攻に踏み切ることは「5年前の彼からは、必ずしも予測できなかっただろう」と述べた。今回の事態は民主主義が揺るがされている結果だとして、対応する必要性を訴えた。

 オバマ氏は「私が知っているプーチン氏が、現在この問題を起こしているプーチン氏と同一人物であるか分からない」としつつ、「彼は常に冷酷だった。脅威と見なす相手を潰すことに何のためらいもなかった」とも語った。

 今後、プーチン氏が合理的な判断をすることは期待できず、ロシア国内の情報統制を踏まえると、市民や新興財閥(オリガルヒ)から抵抗が起きることも考えづらいとの見方を示した。

 2014年にロシアがウクライナ南部のクリミア半島を併合した際、オバマ氏は大統領だった。

 当時はロシアに対抗するため…

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