ロシア大統領報道官「多大な損失、大いなる悲劇」 自軍の苦戦認める

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根本晃
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 ウクライナ侵攻中のロシアのペスコフ大統領報道官は7日夜、英テレビ局スカイニュースのインタビューで、「ロシア軍は多大な損失を被った。我々にとって大いなる悲劇だ」と述べた。ロシアが自軍の苦戦を認めるのは珍しい。今後の数日間で「目的を達することを期待している」とも語った。

 ペスコフ氏は8日、インタビューでの発言について、3月25日にロシア国防省が発表した死者1351人が根拠だとして、「これはかなりの数だ」と説明した。また、「作戦は進行中で、目的は達成しつつある」と話し、軍の作戦とウクライナとの停戦交渉の両方で具体的に進捗(しんちょく)しているとの考えを示した。

 ロシアは2月24日に侵攻を開始。当初は短期間で終わらせる計画だったとみられる。だが、ウクライナの激しい抵抗で首都キーウ(キエフ)を攻略できずに撤退。ウクライナ軍参謀本部は今月8日の発表で1万9千人のロシア兵を殺害したと主張している。

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