「県民割」か「ブロック割」か、観光支援策で地域差 感染状況にらみ

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 国の観光支援事業「県民割」が1日から、対象エリアを全国6ブロックに分けた地域内の旅行に拡大した。新型コロナウイルスの流行で落ち込んだ観光需要を取り戻そうと地域の期待は大きいが、都道府県の判断で県民割やブロック割を実施しないところもある。感染のリバウンドが影を落とす中、まだら模様のスタートとなった。

 街ににぎわいが戻りつつある京都市の観光地・嵐山。竹製品で知られる「いしかわ竹乃店」の店長、石川恵介さん(52)は「売り上げはコロナ前の7割に戻った」と話す。

 しかし以前は、高額な茶道具や竹かごを買い求める年配客も多かったが、近隣からの若者が中心に。「遠方・年配の方にも来てほしい。旅行しようと背中を押すクーポンに期待している」。融資の返済も迫る。「それまでに立て直さないといけないので、なかなか先行きは暗い」と不安を口にした。

 「(緊急事態宣言下の)昨年…

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