球泉洞、豪雨以来1年9カ月ぶりに鍾乳洞見学再開へ 熊本・球磨村

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今村建二
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 2020年7月の記録的豪雨で被災した熊本県球磨村の鍾乳洞「球泉洞」の見学が10日から再開される。球磨川沿いの観光地だが、周辺施設が被災したほか、コロナ禍もあって「復活」できずにいた。再開を機に流域の復興に弾みをつけたいと関係者は期待する。

 球泉洞は延長4・8キロの鍾乳洞で、1キロの「一般コース」と、ヘルメットと長靴を身につけてガイドの案内でさらに300メートルを探索できる「探検コース」が見ものの、球磨川流域有数の観光スポットだった。

 豪雨では鍾乳洞内部に被害はなかったが、関連施設や施設と洞窟をつなぐトンネルが打撃を受けて休業を余儀なくされていた。

 昨春から食事処(しょくじどころ)「幸盛亭」が営業を始めるなど、一部の施設が先行営業を始め、鍾乳洞の見学再開は昨年末をめざしていたが、コロナ禍で遠方への外出がはばかられる状況が続き、タイミングを計っていた。

 運営する球磨村森林組合によ…

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