国際自転車レース、埼玉で3年ぶり開催へ 「経済効果30億円想定」
上田雅文
国際自転車レース「ツール・ド・フランス さいたまクリテリウム」が11月6日、さいたま市のさいたま新都心周辺で開かれる。コロナ禍のため2年連続で中止されており、3年ぶりに沿道で海外のトップ選手らの競技が楽しめそうだ。主催する一般社団法人さいたまスポーツコミッション(SSC)が発表した。
選手が疾走するのはさいたまスーパーアリーナ内を含め、JRさいたま新都心駅の東西を結ぶ1周約3・5キロのコース。国内の有力選手が出場するほか、今夏に開かれる「ツール・ド・フランス」で好成績を収めた海外選手が招待される。
SSCの遠藤秀一会長は8日…
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