「撲滅」掲げるなか飲酒運転の疑い 交通安全協会の職員を逮捕

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 酒を飲んで車を運転したとして、福岡県警は10日、県交通安全協会の嘱託職員の男(64)=福岡市中央区=を道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕し、発表した。「酒気を帯びた認識はなかった」と話し、容疑の一部を否認しているという。

 中央署によると、男は同日午前6時10分ごろ、同区今泉2丁目の国道202号で、酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転した疑いがある。男は県警OBという。

 巡回中のパトカーが、ふらついて走る男の車を発見。呼気検査をしたところ、1リットルあたり0・2ミリグラムのアルコールを検出した。調べに対し、「前日の夕方に缶チューハイを飲んだが、酒は残っていないと思った」と話しているという。

 協会や県警などは6日から、「飲酒運転の撲滅」などを掲げ、春の交通安全県民運動に取り組んでいる。