バイデン氏、ウクライナ侵攻「中立」のインド首相とオンライン協議へ

有料会員記事ウクライナ情勢

ワシントン=園田耕司
[PR]

 米ホワイトハウスのサキ大統領報道官は10日、バイデン米大統領とインドのモディ首相が11日にオンライン形式で協議する、と発表した。ロシアのウクライナ侵攻をめぐり、日米欧の対ロ制裁に加わっていないインドに対し、米政権は不満を強めている。バイデン氏はモディ氏に対し、対ロ制裁への協力を求めるとみられる。

 サキ氏は声明で、「バイデン米大統領は、ロシアのウクライナに対する残忍な戦争のもたらす結果について引き続き緊密に相談する」と発表した。首脳間の協議後、ワシントンでは米印外務・防衛担当閣僚協議(2+2)が開催される。

 インドはロシアのウクライナ侵攻をめぐり、「中立」の立場を取っており、国連でのロシア非難決議を棄権。1日に訪印したラブロフ外相は「インドがこの状況を一方的ではなく、包括的に捉えていることに感謝している」と評価した。

 米政権はインドのこうした姿…

この記事は有料会員記事です。残り494文字有料会員になると続きをお読みいただけます。