大谷、初長打に「らしさ」も一発はお預け 1号もっとも遅かったのは
アナハイム=堀川貴弘
大リーグ、エンゼルスの大谷翔平はアストロズとの開幕4連戦で17打数2安打、打率1割1分8厘、本塁打なしに終わった。チームも1勝3敗のスタートとなった。
大谷は10日(日本時間11日)の試合では、三回の第2打席で今季初長打となる二塁打を放った。相手先発ウルキディの内角高めの速球を引っ張った打球は、ワンバウンドして右翼席へ。ぎりぎりまで球を呼び込む打法と、その打球の速さ。大谷の魅力が詰まった打撃だった。
八回の最終打席では外角の直球をきれいに流し打ち。ただ、左翼手に好捕された。
試合後のマドン監督は「最後…
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