アンパンマンに着想を得た焼きまんじゅうろう、落語に ドタバタ喜劇

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編集委員・小泉信一
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 からっ風で鍛えられた渡世人。群馬のご当地キャラクター「焼きまんじゅうろう」が、創作落語に登場するんだって。演じるのは前橋市在住の落語家・都家前橋(みやこやぜんきょう)さん(62)。お披露目は、群馬県立土屋文明記念文学館高崎市)で5月3日。では、まいどばかばかしいお笑いを――。

 「焼きまんじゅうろう」は絵本作家・野村たかあきさん(72)が原作者。その名の通り、群馬名物「焼きまんじゅう」から生まれた人物キャラクターで、紙芝居や歌の題材にもなった。

 野村さんによると、世を忍ぶ仮の姿で旅から旅の暮らしを続けるが、困った人がいるのを見ると黙ってはいられない。必殺技「あまから剣法みそだれ返し」でベタベタとしたみそを飛ばし、悪者を退治する。故やなせたかしさんが描き、子どもたちに人気の「アンパンマン」がヒントになったという。

 創作落語の演目は「焼きまんじゅうろう旅姿~玉村宿の決闘」(約40分)。江戸時代に日光例幣使街道が通り、諸国の旅人でにぎわった玉村宿(玉村町)が舞台だ。バクチ場をつくって大もうけをしようとする「どどめ一家」の親分や用心棒たちが登場。彼らとの戦いを、ユーモアをまじえてドタバタ喜劇風に描く。

 「まんじゅうろうは相手を懲…

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