弾薬補給なく「最後の戦い」、戦況厳しいマリウポリ ウクライナ報道

有料会員記事ウクライナ情勢

パリ=西村宏治
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 ロシアが侵攻しているウクライナでは、12日にかけて東部や南部で戦闘が続いた。焦点のひとつはロシア軍が包囲している南東部マリウポリだが、ウクライナ側からは、戦況は厳しいとの見方が出ている。

 ウクライナ軍参謀本部は11日夜、ロシア側がマリウポリの一部で突撃に出ていると発表した。

 ウクライナ側は苦戦している模様だ。ウクライナのニュースサイト「ウクライナ・プラウダ」は11日、情報部門の関係者の話として、戦況は極めて厳しいとの見方を伝えた。ロシア側の包囲を破る試みが成功していないという。

 この報道に先立ち、複数のウクライナメディアは、現地の防衛部隊の幹部が「11日が最後の戦いになる」とフェイスブックに投稿したと伝えていた。投稿者や内容の真偽は確認されていないが、弾薬などの補給がなく、戦闘の継続が難しいとの訴えだった。

 これに対し、ウクライナ軍司令官は11日のフェイスブックへの投稿で「マリウポリ防衛は進行中だ」などと反論した。

 一方、ロシア側は7日の時点…

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