「ウクライナ侵攻はジェノサイド」バイデン氏が初言及 非難強める

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ワシントン=高野遼
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 バイデン米大統領は12日、アイオワ州でエネルギー価格の高騰について演説し、ロシアによるウクライナ侵攻について「ジェノサイド(集団殺害)」だと語った。米政府はロシア軍の残虐行為を「戦争犯罪」だと認定しているが、さらに強い表現である「ジェノサイド」だと踏み込んだのは初めて。

 バイデン氏は演説で、「プーチン大統領によるウクライナ侵攻が、世界中で燃料や食料の価格を押し上げている」と批判。その上で「あなた方の家計や(車のガソリンの)タンクを満タンにすることが、地球の裏側で独裁者が戦争を宣言し、ジェノサイドを実施するかどうかに左右されるべきではない」と述べ、米政府として最大限の対策を打ち出していると強調した。

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