北九州の百貨店井筒屋 資本金1億円に減資し、23期ぶり配当復活

座小田英史
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 百貨店井筒屋北九州市)は13日、2022年2月期決算を発表した。売り上げは前期比5.2%増の531億円となり3期ぶりの増収となった。最終利益は11億円(前期は1億円)。昨年7月に資本金を105億円から1億円に減資し、累積減損金を解消した。22年2月期は23期ぶりに1株あたり5円の配当を復活する。

 コロナ禍で大型催事の中止など厳しい状況が続く。SNSを使った販売チャンネルの拡大や、ブランドショップの改装などに取り組んだ。影山英雄社長はこの日の会見で「コロナの影響で人が集められないが、効果的な販促策も見つかり見えてきたものもあった」と話した。(座小田英史)