不登校なのに「連絡帳で欠席連絡」 午前7時半のチャイムが鳴ると…

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金沢ひかり
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 学校の欠席の連絡は電話や連絡帳で――。デジタル化が進んでも、学校現場ではまだそんなところが少なくありません。

 新入学の季節を迎え、SNSでは「今どき、連絡帳で伝えるなんて」といった驚きの声もあります。

 こうした連絡手段は、先生たちの負担になっているという声も。また、事情があって登校ができない子の親からも、改善を望む声があがります。

朝の20分を逃すとつながらない電話

 都内在住の女性(53)の2人の子どもは7年前、同時に学校に行けなくなった。その際、長女の中学校からは電話、長男の小学校からは連絡帳での欠席連絡を求められた。

 当時中学2年生だった長女は、起立性調節障害で週の半分ほどを欠席する日が続いた。長女の中学校では、欠席する場合は当日の午前8時から20分の間に職員室に電話をかける決まり。この20分を逃すと、職員室での朝会を終えた先生は教室に移動してしまい、電話がつながりにくくなってしまうからだ。

 日々体調に波があった長女…

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