惣菜が1時間半で完売 特産たっぷり山梨の「ごちそう」直売所めぐり

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浅野真
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 地元でとれた野菜や果物が並ぶ農産物直売所。春を迎えて野菜などの出荷も増え、にぎやかさが増してきた。「フルーツ王国」とも呼ばれる山梨県は、おいしい果物や野菜の直売が中心だが、特産を使った総菜や市民農園で収穫された農産物が一緒に並ぶ直売所がある。この週末、山梨へお出かけしてみてはいかが。

 笛吹市芦川地区にある「芦川農産物直売所 おごっそう家」。週末、開店とともに、次々と車に乗ったお客がやってくる。「ここのお総菜は本当においしい。月に1回は来ます」と甲府市の主婦(70)は、太巻きすしを手に話す。

 芯の具材にシイタケやカンピョウとともに緑鮮やかな山椒(さんしょう)の葉が入る、芦川地区に伝わる太巻きだ。一口ほおばると、口中に山椒の香りが広がる。山の恵みがうれしい。後発品の「いなりずし」も山椒など具材がふんだん。地元の塩漬けした菜っ葉を塩出して炒めた「地菜炒め」、ニンジン、ジャガイモなどでつくったコロッケ、その名も「にんじゃくん」は、おかずに最適。客の多くは、総菜目当て。開店から1時間半ほどで、ほぼ完売した。

手作りの惣菜が魅力

 店名の「おごっそう」は甲州…

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