米電気自動車大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が米ツイッターの株を大量取得した際の情報開示について、同社の投資家が13日、マスク氏を提訴した。原告側は、マスク氏が法律で決められた開示期日を守らず、原告側が開示前に株を売ったことで損害を受けたとしている。
マスク氏が今月4日に米証券取引委員会(SEC)に提出した書類によると、マスク氏は先月14日の時点でツイッター株の9・2%を取得していた。マスク氏が筆頭株主になったことが明らかになった4日、ツイッター株は前週末から約27%上昇した。
投資家が企業の5%超の株式…
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