元議員3人「裁判で争う」略式命令に不服 河井事件で計12人公判へ

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 2019年参院選をめぐる買収事件で、河井克行元法相(59)=実刑確定=から現金を受け取ったとして公職選挙法違反(被買収)の罪で略式命令を受けた広島県内の元地方議員3人が、命令を不服として正式裁判を請求したことがわかった。検察側が正式起訴(公判請求)している現職議員9人と合わせ、計12人が法廷で争うことになる。

 正式裁判を請求したのは、いずれも元県議の宮本新八氏(62)と平本英司氏(48)、元広島市議の木戸経康氏(66)。それぞれ克行氏から違法に現金を受け取ったとして、15万~25万円の罰金などの略式命令が出されたが受け入れず、正式裁判を求めた。有罪確定に伴う公民権の停止期間や事実関係を争うとみられる。

 略式命令が確定すれば公選法に基づいて公民権が5年停止される。県議選や広島市議選は通常、毎回4月上旬に投開票されるため、23年と27年に予定される選挙に立候補できず、実質的に9年間にわたって活動が制限されることになる。

 木戸氏の弁護人は14日、朝…

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