フードロス減らす自動販売機、茨城県庁に ほしいも買えます

藤田大道
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 パッケージの印刷がずれた菓子や賞味期限が近いほしいもが最大9割引きで買えます――。食べられるのに捨ててしまうフードロスを減らすための自動販売機が、茨城県庁本庁舎2階に設置された。

 フードロス削減のサービスを提供する「みなとく」(本社・東京)の自販機で、おおむね3~5割引き、最大9割引きで買うことができる。インターネットで事前に会員登録し、買いたい商品をクレジットカードなどで決済する。

 フードロスには、外食の食べ残しや規格外の農産物も含まれる。茨城の農業産出額は全国有数だ。フードロスの対象になる食品が多いとして、県は取り組みを進めている。

 県環境政策課の菊地みち子副参事は「普通に買うよりお得だな、と気軽に利用してもらえれば。まずはフードロスという社会課題を知ってもらうことが重要です」と話した。(藤田大道)