ウクライナ侵攻で揺らぐ温暖化対策 IPCC参加の専門家3人に聞く

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 世界の専門家たちが最新の地球温暖化の知見を評価する「国連気候変動に関する政府間パネル」(IPCC)による報告書が昨夏から今月にかけて8年ぶりに更新された。

 長引く新型コロナウイルスの感染拡大やロシアのウクライナ侵攻で、温室効果ガスを減らす世界の取り組みは大きく揺らいでいる。三つの作業部会ごとに出そろった報告書は、どんなメッセージを伝えようとしているのか。日本から参加した専門家3人に語ってもらった。

 ――今回の報告書にはどんな意義があるか?

 江守 1・5度目標の実現は…

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