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難病ALSの進行止まるかも 京大などのiPS創薬治験、2段階目に

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鈴木智之
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 筋力が衰えて体が徐々に動かなくなる難病「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」の患者に、iPS細胞を使って見つけた治療薬候補「ボスチニブ」を飲んでもらう第2段階の治験が今月から始まった。京都大学などのチームが15日、発表した。

 ALSは進行を遅らせる薬はあるものの、根本的な治療法はない。チームはiPS細胞で病気の細胞を再現。有効な薬の候補を探したところ、白血病の治療に使われる「ボスチニブ」が見つかった。2019年から21年の1段階目の治験では、1日100~300ミリグラムを12週間服用した患者9人のうち、5人で病気の進行が止まったという。進行を止めたり、遅らせたりする新たな治療薬になる可能性がある。

 2段階目の治験では投与前の…

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