暗殺された首相葬儀の日、小学校では 日誌に残る日常はまるでSNS

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久保田一道
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 「学年末休暇第1日(中略)電話連絡 平磯駅長より 駅前倉庫を荒らす児童あり学校側で指導してほしい」

 これは、60年前に茨城県内のある小学校の日誌に書かれていた内容だ。

 茨城県立歴史館が、小学校の古い日誌を集め、ツイッターで紹介している。戦前から戦後にかけての日誌からは、教員らが記録した学校の日常が浮かび上がる。

 冒頭の日誌は、1962(昭和37)年3月28日、現在の茨城県ひたちなか市にあった平磯小学校でつづられた。

 収集を担当している首席研究員の長谷川良子さん(46)がツイッターに投稿し、「学年末休暇1日目、先生達がほっと一息ついたのも束(つか)の間」とコメントした。

 長谷川さんは昨年10月、「せっかく集めた資料をもっと活用したい」とツイッターでのつぶやきを始め、月に数回のペースで続けている。

登校途中、犬にかまれた教官は…

 「篠原教官、登校途中犬にかまる。駐在所に届出、飼主来校」

 これは1951(昭和26)…

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