立憲・泉代表「経済対策なければ内閣信任に値しない」

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神沢和敬
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 立憲民主党泉健太代表は16日、岸田政権が今国会で経済対策として補正予算を編成しない場合、内閣不信任決議案の提出を検討することを表明した。「(物価高などの)先行きが見えない状態で、大規模な経済対策が必要だ。対策を打たないのであれば、内閣は信任に値しない」と述べた。参院選を見据え、経済対策で政権との対決姿勢を鮮明にする狙いがある。

 訪問先の北海道蘭越町で記者団に答えた。泉氏は「物価高、燃料高というのは国民生活をかなり疲弊させている。生活の安全保障を確立させなければいけない。円安対策も取り組んでいくべきだ」と指摘した。

 政府はウクライナ情勢に伴う物価高への対応として、今月中に緊急対策を取りまとめる。財源は当初予算にある予備費5・5兆円の一部を充てる方針で、今国会での補正予算の編成には慎重だ。

 立憲は政府のこうした姿勢へ…

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    前田直人
    (朝日新聞コンテンツ戦略ディレクター)
    2022年4月16日21時31分 投稿

    【視点】参院選を前にした国会終盤の攻防は、国民の関心事である経済政策を中心に論戦を挑むのが定石。補正予算を編成するよう求める声は自民党内にもあり、局面を変える突破口になりえます。ただその場合も、岸田政権に対抗しうる立憲民主党としての経済政策パッケー