首相「声受け止め、努力」 候補者難航の参院山形で結束訴え

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榊原一生
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 岸田文雄首相は16日、山形市で開かれた自民党山形県連主催の会合にオンラインで出席した。候補者選びが難航している参院選山形選挙区(改選数1)について「皆さん方の声をしっかりと受け止め、努力を続けていく」と理解を求めた。

 山形選挙区には、3選をめざす現職で国民民主党筆頭副代表の舟山康江氏が立候補する予定。他方、国民民主が政府の当初予算案に賛成するなど、岸田政権との距離を縮めていることから、自民内には候補者擁立を見送る案が浮上している。ただ山形は、党内の選挙を仕切る遠藤利明選挙対策委員長の地元で、候補者の擁立を求める声は根強い。

 首相はこの日、「政治の安定…

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    前田直人
    (朝日新聞コンテンツ戦略ディレクター)
    2022年4月16日21時7分 投稿

    【視点】想定される参院選公示まで3カ月を切っているので、今から擁立するようでは厳しいかもしれませんね。東北を中心に参院選の1人区で野党が強いのは、自民支持層が一定程度造反するからで、山形県もその傾向が強い土地柄です。一方の野党も、国民民主党が政府予