照屋寛徳元衆院議員 沖縄から訴えた地位協定の「改定」

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上地一姫

 15日に76歳で死去した社民党の元衆院議員、照屋寛徳さんは常に沖縄に軸足を置き、憲法日米地位協定といった問題と向き合った政治家だった。沖縄の本土復帰50年を来月迎える直前の訃報(ふほう)。衆参国会議員を務めた24年間、何を問うてきたのか。昨年の引退前に朝日新聞が行ったインタビューを元に振り返る。

 2021年10月3日、国会内の事務所に、照屋さんは黄緑色のかりゆしウェア姿で車いすに乗って現れた。体調を崩し入退院を繰り返していたため、頰はこけていた。

 この日は岸田政権発足の前日。記者は沖縄北方担当相や外相を務めた岸田文雄首相の評価を尋ねた。

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