シンガポール首相、後任は財務相と発表 「準備整い次第引き継ぐ」

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西村宏治
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 シンガポールのリー・シェンロン首相(70)は16日の記者会見で、ローレンス・ウォン財務相(49)の準備が整い次第、首相職を引き継ぐと発表した。ただ、25年までに実施される次期総選挙の前に交代するかどうかは「今後、検討する」と述べるにとどめた。

 リー首相は建国の父リー・クアンユー初代首相(1923~2015)の長男で、2004年に就任。70歳を節目に引退する方針を示していた。

 18年にはヘン・スイキャット副首相(61)が次期首相候補となったが、ヘン氏は21年4月、首相就任を辞退すると発表。この間、20年7月の総選挙では与党が苦戦を強いられていた。若手の閣僚や国会議員らの互選により、改めてウォン氏が後任候補に選ばれたという。

 官僚出身のウォン財務相は…

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