テレワークの社員、3割だけなら職場で孤独感? 生産性上げる方法は

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聞き手・遠藤隆史
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 出社せずに仕事ができる働き方として、コロナ禍で一躍注目されたテレワーク。ただ、最近の調査では、テレワークを実施する企業の割合は伸び悩んでいます。その理由や課題について、パーソル総合研究所の小林祐児・上席主任研究員(38)に聞きました。

 ――テレワークを実施する企業がそれほど増えていないようですね

 頭打ちになっていると言えます。コロナ禍が始まった当初の2020年3月から、毎回2万人ほどを対象に、テレワークを実施しているか尋ねる調査をしています。急激に変わったのは第1波の頃です。20年3月は13・2%でしたが、初めて緊急事態宣言が出た4月には倍以上の27・9%に跳ね上がりました。わずか1カ月で日本人の働き方がこれほど変わることは、もう二度とないかもしれません。

 しかし、その後は感染者数が増えても、テレワークの実施状況は反応しなくなりました。

新型コロナの感染者数は激増しているのに、なぜテレワークの実施が進まないのでしょう。企業の言い分や、それでもテレワークを進めた方がいい理由、「コミュニケーション不足」解決のヒントも語ってもらいました。

テレワークを前提に考え直して

 ――なぜでしょう?

 慣れが大きいと思います。最…

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