見上げた空に星が降る こと座流星群、22日夜からピークに

玉木祥子
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 22日夜から23日明け方にかけて、「こと座流星群」がピークを迎える。国立天文台によると、おすすめの時間帯は23日午前0~4時。今年は月明かりの影響で観測条件はよくないが、暗い場所なら1時間あたり最大10個ほど観察できる可能性もあるという。

 こと座流星群は、流星の数が突発的に増えることがあり、国内では1945(昭和20)年に1時間に約90個を観測した記録があるという。

 朝日新聞社は国立天文台や東京大とともに、ユーチューブの朝日新聞宇宙部チャンネル(https://www.youtube.com/c/astroasahi別ウインドウで開きます)で、ハワイ・マウナケア山頂のすばる望遠鏡長野県の東大木曽観測所から流れ星をライブ配信する。(玉木祥子)

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