夏の参院選京都、静岡両選挙区で日本維新の会と国民民主党が選挙協力することを決めた。これを主導した国民民主の前原誠司選挙対策委員長が、両党の共同会見で触れなかった真意について語った。
――いつから選挙協力を模索していたのか
複数区での候補者擁立方針の中で模索していた。なかなか国民民主単独では厳しい状況があり、協力の是非を含めて維新と協議を続けてきた。「中道保守」の改革勢力をまとめるには維新と国民民主の協力が必要だと考え、選挙協力に行き着いた。
「福山氏に借りや義理なし」
――3年前の参院選の候補者調整で立憲民主党の福山哲郎幹事長(当時)に裏切られたという禍根があるのではないか
禍根というより、何が何でも…
【10/25まで】すべての有料記事が読み放題!秋トクキャンペーン実施中!詳しくはこちら
- 【視点】
きのうのコメントプラスに、きっと前原氏がこう考えているのだろうと勝手に解釈してコメントを投稿したのですが、そのとき想像していたことをそのまま前原氏自身が語っているので、思わずまたコメントしてしまいました。 前原氏はやっぱり政権をとった
…続きを読む