白虎隊も学んだ藩校、新たな活用の道 会津武士道学ぶ研修拠点にも

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斎藤徹
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 戊辰戦争で焼失し、福島県会津若松市郊外に復元された「会津藩校日新館」が、新たなオーナーの元で再スタートを切ることになった。前オーナーは市に無償譲渡する意向を示していたが、市は維持管理費などを理由に受け入れを断念していた。会津藩ゆかりの観光文化施設は、会津武士道を学ぶ研修拠点としても活用される。

 日新館は、1803年に会津藩士子弟の教育施設として鶴ケ城西側に造られ、会津白虎隊士も学んだ。明治新政府軍と戦った68年の戊辰戦争のさなかに焼失した。1987年、若松ガスの経営者・故高木厚保氏らが観光文化施設として、約34億円をかけて会津若松市河東地区の12万平方メートルの土地に復元した。

「世に広めるための拠点に」

 2006年からは市内の冠婚…

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