有明海で不時着、2人死亡の小型機海底で確認 第7管区海上保安本部

古畑航希
【動画】海底に沈んだ小型機をダイバーが確認=第7管区海上保安本部提供
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 佐賀県沖の有明海に小型機が不時着した事故で、第7管区海上保安本部は20日、佐賀空港から南に約15キロの海底に沈んだ事故機を発見した。

 同海保によると、同日午前6時ごろから捜索し、水深約16メートルの海底で、ダイバーが機体に記された固有の番号である「JA3803」などを確認した。

 国土交通省などによると、事故機は18日、阿蘇場外離着陸場を離陸。その後の同日午後3時40分ごろ、管制が事故機から発した緊急事態を知らせる信号を受信した。国に連絡し、燃料搭載量や飛行経路などを示す、同機の飛行計画は確認できていないという。

 事故では、乗っていた男性3人のうち、熊本県阿蘇市の森繁富さん(82)と宮崎県都城市の本村栄一さん(80)が溺死(できし)した。(古畑航希)