ウクライナから米国への入国 支援者いれば事前に入国申請が可能に

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ワシントン=合田禄
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 ロシアの侵攻を受けてウクライナを逃れた人たちを受け入れるため、米政府は21日、米国内に支援者のいるウクライナ人が事前に入国申請できるプログラムを始めると発表した。バイデン米政権が10万人のウクライナ人の受け入れを表明後、米国入国のためのビザ(査証)をもたないままメキシコ国境を目指すウクライナ人が増えており、混乱を解消する狙いがある。

 米国土安全保障省(DHS)の高官によると、米政府は手続きを25日からネットで始められるようにする。プログラムは2年間の限定措置で、今年2月11日時点でウクライナに住んでいた人たちが対象。ワクチン接種も必要になる。当局が米国在住の支援者の身元確認をすませた後に、米国入国に必要な渡航認証を事前に申請することができる。入国後に、滞在する目的に合わせたビザ申請などをすることになる。

 バイデン大統領は3月、米国…

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