保護ネコ49匹、迫る危機 だまされた支援者が語る「けったいな話」

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黒田早織
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 保護猫シェルターで暮らしている49匹の猫が、行き場を失う瀬戸際にある。発端になったのは、ある詐欺容疑事件だった。

 4月中旬、神戸市長田区にあるシェルターに記者が足を踏み入れると、猫たちが勢いよく走り寄ってきた。

 腹をすかせているのか、ひっきりなしに鳴く。毛並みはきれいで、健康そうに見える。リフォームされた部屋は掃除が行き届き、汚れやにおいはほぼない。

 シェルターで何があったのか。

「ペット支援」のお金はどこへ

 「みんなでつくるペットみなしご園」と名付けたこの施設を運営し、自ら猫たちの世話もしていたのは、ペットコンサルタントの女(50)だった。

行き場を失う瀬戸際の猫たちを世話しているのは意外な人たちでした。猫たちや支援者を襲った危機に、記事の後半で迫ります。支援者たちは新たな飼い主を探しています。問い合わせはメール(ATMURNI@t.vodafone.ne.jpメールする)か電話(090-8461-3647)で。

 飼い主が高齢になって飼えなくなったり捨てられたりした猫を引き取り、3階建ての2、3階部分で保護していた。

 ところが、女は2月20日…

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