「民主主義を非正当化」 オバマ元大統領、ロシアの「偽情報」を批判

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サンフランシスコ=五十嵐大介
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 オバマ元米大統領は21日の講演で、ロシアのプーチン大統領について「偽情報を通じて民族ナショナリズムを武器に使い、民主主義自体を非正当化した。ウクライナの戦争でもその試みを加速させた」と批判した。世界的なSNSを運営する米IT大手についても規制強化を訴えた。

 オバマ氏はスタンフォード大であった偽情報に関するイベントで講演した。ウクライナに侵攻したロシアについて、情報を操作できる人間が世論を真実から遠ざけた結果、ロシア軍に大きな打撃をもたらすことになったと指摘。「社会にとって、何が真実かがわからなくなった時に起きることだ」と話した。米国が主導的な民主国家として、「より良い模範を示す必要がある」と訴えた。

 2016年の米大統領選で…

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