大型連休前に感染対策の徹底呼びかけ 東海3県知事会議

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 今月末から始まる大型連休を前に、東海3県の知事は22日、テレビ会議を開き、新型コロナウイルス対策の徹底を求める共同メッセージをとりまとめた。帰省や旅行などの前にPCR検査を受けることや、バーベキューや宴会など大人数、長時間の会食を避けることなどを呼びかけた。

 メッセージでは、オミクロン株の別系統でより感染力が強い「BA.2」への置き換わりが進み、感染者数が高止まりしていると指摘した。岐阜県古田肇知事は会議で、「(今は)第7波の入り口に立っているという認識」と言及。新規感染者数が減少傾向にある三重県の一見勝之知事も、「いつ反転するかもしれないので油断できない」と述べるなど、感染再拡大を懸念する声が相次いだ。

 愛知県は、連休中の検査態勢を強化しようと、29日から5月5日まで、JR名古屋駅の「JRゲートタワー」1階イベントスペースに、無料の抗原検査所を臨時で設置する。岐阜と三重の両県がすでに再開している「県民割」については、「連休明けに減少傾向が続いていくのであれば、ぜひ再開させたい」(大村秀章知事)としている。

 東海3県では22日、計3516人が新型コロナに感染したと発表された。愛知2366人、岐阜658人、三重492人だった。同日までで愛知は8日、三重は9日連続で、前週の同じ曜日を下回った。一方、岐阜は5日ぶりに上回った。

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