紺ブレなら、どこで買っても「制服」に ルールを変えた高校生たち

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宮脇稜平
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 紺色のブレザーなら、どこで買っても「制服」になる――。そんなユニークな取り組みを、岩手県立住田高校(岩手県住田町)が4月から始めた。量販店で買えるようにして金銭的な負担を減らすだけでなく、男女間の差をなくすことで、ジェンダーに配慮する狙いもある。

 上は紺色のブレザーで、胸に校章入りのワッペンを付ける。下は灰色や茶色など落ち着いた色で、男女ともスラックスとスカートのどちらも選べる。

 住田高の新しい制服のルールはこうだ。ルールを守れば、量販店でも地元の洋服店でも、どこで購入してもいい。4月に入学した1年生には全員適用され、2、3年生は希望者のみ新制服になった。

 ルール変更の背景にあるのは、生徒や保護者からあがっていた声だ。

同じ規定が半世紀以上

 これまで制服は、女子はダブ…

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