東芝、迫る非上場化 提案を公募 6月以降に有力候補の選定見込む

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村上晃一
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 経営の混乱が続く東芝が「非上場化」にまた一歩近づいた。投資家から買収による非上場化も含めた再建策を募り、6月の株主総会後に有力候補を絞り込む。非上場化は、東芝の経営に影響力を持つ「物言う株主」の要求に沿った形だが、法的なハードルなどがある。実現するかは不透明だ。

 東芝は今後、国内外の投資家から、法的拘束力のない形で提案を受け付ける。事実上の「買収提案の公募」に踏み切った格好だ。

 寄せられた提案は、東芝の株式の買い取り価格や買収資金の調達方法のほか、外国為替及び外国貿易法外為法)などの規制をクリアできるかを精査する。

 これをパスできれば、買収に…

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