「結婚の自由をください」 同性婚訴訟の原告ら、集会で法整備訴える

杉原里美
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 【東京】同性婚を求める集団訴訟の原告らが22日、国会議員に法整備を訴える院内集会「第4回マリフォー国会」を永田町の衆院第一議員会館で開いた。各地の原告が、「結婚の自由をください。家族になりたいんです」などと訴えた。

 集会には与野党の国会議員33人ら計66人が参加した。同性カップルが国を訴えた訴訟は2019年2月、東京、札幌、大阪、名古屋の4地裁で、同年9月、福岡地裁で起こされた。21年3月の札幌地裁判決は原告敗訴だったが、同性婚を認めない民法規定は違憲と判断した。一方、国会の議論は停滞している。

 第2次東京訴訟の40代の原告は、「パートナーとの生活を守るため、多くのうそを続けてきた。家族のことを隠して生活するのは、もう終わりにしてほしい」と思いを語った。(杉原里美)