Vチューバー「茨ひより」は県公認 リアルでも茨城のために大活躍

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藤田大道
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 北関東の魅力を発信するご当地キャラクターが、リアル(現実)だけでなく、バーチャル(仮想)やアニメでも大活躍している。

 茨城県には、公認Vチューバーの「茨(いばら)ひより」がいる。コンピューターグラフィックスなどで作った仮想キャラクターが動画を投稿するのがVチューバー。茨ひよりは、自治体公認Vチューバーの第1号で、2018年8月に誕生した。

 県が運営する動画サイト「いばキラTV」の動画に出演するのが主な仕事だ。高さ約100メートルの竜神大吊橋(おおつりばし、常陸太田市)からバンジージャンプをして観光地を紹介したり、人気曲を歌ってみたり。これまでに100本以上の動画が投稿されている。

 活躍の場は動画の中だけに収まらない。県に申請すれば、無料で商品やイベントのパンフレットにイラストを使うことができ、これまでに約220件を許可したという。19年に茨城で開かれたeスポーツの大会では、閉会式の司会も務めた。

 県プロモーションチームによると、新聞やテレビに取り上げられた量を広告費に換算すると、累計で約7億6千万円にのぼる。チームリーダーの関健一さんは「よく働いてくれて、本当に助かっています。県職員(という設定)なので、今後部署の異動がないといいのですが……」。

 栃木県は、県のマスコットキ…

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