ロシアとの漁業交渉妥結、「トキシラズ」出漁へ 協力費は引き下げ

有料会員記事

初見翔
[PR]

 水産庁は23日、北海道のサケ・マス漁の前提となるロシアとの政府間交渉が22日に妥結したと発表した。ロシア側に支払う「協力費」は漁獲量に応じて2億~3億13万円とし、昨年より6千万円引き下げた。25日に正式に署名する。ロシアのウクライナ侵攻で交渉の先行きが不透明になっていたが、交渉を終えたことで、漁業者が「トキシラズ」などの漁を始められる条件が整った。

 妥結したのは、日本の200カイリ水域で操業するサケ・マス漁に関する交渉。この時期に取れる魚はロシアの川で生まれ育ったものが多いとされ、漁をするには、漁獲枠やロシア側へ支払う協力費について政府間で合意する必要がある。今年の漁獲枠は2050トンとすることで合意した。

 例年は3月下旬~4月上旬に…

この記事は有料会員記事です。残り387文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【7/11〆切】スタンダードコース(月額1,980円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら