ロシア軍が侵攻するウクライナでは、23日から24日にかけて東部と南部を中心に激しい攻撃が続いた。24日は両国で信者の多い東方正教会のイースター(復活祭)にあたる祝日だが、子どもを含む市民の犠牲が相次いで報じられた。
「イースターの朝、ロシア軍が2人の子どもの命を奪った」
東部ドネツク州のキリレンコ知事が24日、SNSに投稿した。住宅が破壊され、14歳と5歳の女の子が犠牲になったという。キリレンコ氏は「ロシア軍が犯した罪は神からも人々からも許されるものでない」と怒りを込めた。
東部ルハンスク州のハイダイ…
【提案】昨日24日で、ロシアのウクライナ侵攻開始から、ちょうど2ヵ月が経過した。 この戦争は、長期化する様相を見せている。現時点では、ロシア・ウクライナ双方、停戦・和平を目指すよりも、戦闘に注力している。 そうした中、我が国のメディアの様子を見