歯科治療でウクライナ支援

柳沼広幸
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 群馬県館林市の歯科技工会社「Oral works(オーラルワークス)」(熱海真志社長)などの国内4社が共同で21日、歯科治療を通じてウクライナの歯科技工士らを支援する活動を始めた。歯科技工の一部で「かぶせ物」の設計業務を発注し、経済的に支援していく。

 熱海社長によると、ウクライナ西部リビウの歯科技工士とのやりとりで「戦火には巻き込まれていないが東部からの避難者を受け入れている。稼がないと避難者を守れない」との話があった。鳥取県倉吉市沖縄県沖縄市福井県越前市の歯科技工会社と相談し、4社共同でウクライナ経済の正常化まで仕事を発注することにした。

 熱海社長は「一方的な支援ではなく、同じ立場の歯科技工士として仕事で提携し、持続的に経済的な支援をしていきたい」と話す。(柳沼広幸)