JR守山駅前の市有地の売却を締結 守山市

松浦和夫
[PR]

 滋賀県守山市は21日、JR守山駅東口にある市有地(9966平方メートル)について、約36億4118万円で売却する契約を大手電子部品メーカー「村田製作所」(本社・京都府長岡京市)と結んだ。同社は研究開発拠点を整備し、2025年度に開業したいとしている。

 売却するのは、一般財団法人「守山野洲市民交流プラザ」の「ライズヴィル都賀山」(都賀山荘)と駐車場、駅前スポーツ広場など。国内にある同社の研究開発拠点は野洲市などに次ぎ3例目となる。

 この日あった締結式で、中島規巨(のりお)社長は「アクセスの良さを生かし、他の事業者と連携し、新たなイノベーションを生み出したい」と話した。雇用人数は1千~1600人を予定しているという。

 宮本和宏市長は「市内で最大級の雇用の数になる。税収の増加や地域の活性化が期待できる。計画通り進むように支援していきたい」と語った。(松浦和夫)