予定調和壊してなんぼ  吉本芸人大集結、見せつけた笑いの神髄

有料会員記事

西田理人
[PR]

 4月2、3の両日、吉本興業の本拠地「なんばグランド花月」(NGK、大阪市)で開かれた特別公演「伝説の一日」。同社の創業110周年を記念したステージには、明石家さんま西川きよし桂文枝ダウンタウンらレジェンド芸人たちが大集結。吉本の原点とも言える「舞台」という場で、笑いの神髄が何たるかを見せつけた。

 今回の特別公演では、2日間にわたって全8公演を開催。総勢370人を超える吉本芸人が漫才、コント、落語、新喜劇などを代わる代わる披露し、トータルで20時間以上にも及ぶ、祝祭と呼ぶにふさわしい内容だった。

 そんな中、平成生まれの記者にとって強烈に印象に残ったのは、大御所たちの「筋書きなんて脱線してなんぼ」と言わんばかりのアドリブ芸の数々。なかでもコメディー芝居「さんまの駐在さん」では、間寛平西川のりおぼんちおさむといったベテラン芸人たちが台本そっちのけで即興劇や一発ギャグを連発し、規格外の爆笑を次々と生み出していた。

 予定調和を崩すところから始…

この記事は有料会員記事です。残り906文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【無料会員限定】スタンダードコース(月額1,980円)が3カ月間月額100円!詳しくはこちら